ともに、カフェの未来をつくる仲間たち。
エレファントコーヒーの豆とサポートを導入いただいている店舗のご紹介です。それぞれのお店に、ストーリーとこだわりがあります。「一緒に成長する関係」を大切にしながら、日々全国のカフェを支えています。
“卸”ではなく、“伴走”。
私たちは、豆を納品するだけの業者ではありません。味づくり・スタッフ教育・マシン導入・抽出チェックなど、店舗が成長し続けるための「伴走パートナー」としてサポートしています。
お店の方向性や地域の特性に合わせて、最適な支援を設計。小さな一歩の積み重ねが、確かな信頼と実績につながっています。
エレファントと歩む、
カフェオーナーたちの物語。
現役保育士のEmikoさんがエレファントを訪ねてくれたのは、2年前のこと。「大好きな地元・飯塚で、自分のカフェを開きたい」――その強い想いを語ってくれました。最初は一度お断りしたのですが、あまりに真剣な気持ちに心を動かされ、スタッフとして働く道へ。やがて飯塚への配達を少しずつ広げ、今年7月、ついに商店街に2坪のちいさなコーヒースタンドをオープンしました。

a little bit coffee 〈 宮城県仙台市 〉
「将来は地元・仙台でカフェを開きたいんです」そう話してくれたMikakoさんは、当時大牟田から1時間以上もかけてエレファントに通ってくれていました。スタッフとして2年働いた後、夫Kantaさんと一緒に仙台へ戻り、2024年に小さなロースタリーカフェをオープン。夫婦ふたりの雰囲気はどこか似ていて、話していると自然と心が落ち着きます。きっと地元の方々も、ふたりに癒されてることでしょう。

海外での経験、そして一軒のアンティークショップとの出会い。その体験が、カフェをつくる最初のきっかけになりました。Ryutoさんはコーヒーを一から学び、半年かけて知識と技術を積み重ねてきました。その結果、警固の街に生まれたのが “day & night cafe” です。店内にはコーヒーやお茶、手作りのデザートに加え、アンティークの家具やアクセサリー、アパレルが並び、訪れる人が思い思いの時間を楽しめる空間になっています。まだオープンして間もないですが、日々誠実にコーヒーに向き合い、少しずつ進化していく姿はとても頼もしく感じられます。

ELEPHANT COFFEEを使っていただいているお店
ELEPHANT COFFEEの焙煎豆は、全国のパティスリー・ベーカリー・雑貨店など
“香り”を大切にするお店でお使いいただいています。
コーヒーを通じて広がるご縁に、心から感謝しています。
エレファントの深煎り豆のエスプレッソたっぷり染み込んだティラミスは、筑紫駅前の名パティスリーで。当店のカヌレもまた、職人の手でひとつひとつ丁寧に焼かれています。店主Tetsuさんのフランス修行時代のニックネーム「Tete」が店名の由来だとか。フランス人には日本語の発音が難しかったみたいです。

学生や地域の人たちと一緒に、手づくりのロケットを大空へ。時速200km、40メートルの高さまで舞い上がり、パラシュートでゆっくりと降下します。空から落ちてくるロケットを夢中で追いかけ、走ってキャッチする子どもたちの笑顔は、無邪気そのもの。その姿は、人生に迷う誰かに勇気を与える光のようです。来年からは子ども食堂の営業日も増え、新たな広がりが生まれようとしています。

観世音寺の静かな佇まいにひっそりとある、小さな隠れ家のような雑貨屋さん。季節ごとにひらかれるマクラメや金継ぎ、ガリ版などの教室は、手仕事の楽しさをそっと教えてくれます。合間には、その季節だけのブレンドコーヒーを一杯。やさしい空気をまとう店主ayaさんが迎えてくれる、心ほどける場所です。

エレファントのサポート要素
“豆を卸す”だけで終わらない支援体制。
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コーヒー豆の卸販売
ご注文後に焙煎し、店舗ごとに最適なブレンドを設計。 -
マシン・器具の卸販売
導入から設置・初期調整までを一貫してサポート。 -
技術支援
抽出・ラテアート・スチームなど、実践的な技術研修を実施。 -
スタッフトレーニング
お店の規模や目的に合わせた教育カリキュラムを構築。 -
オンライン講習
Zoomや動画フィードバックによる遠隔トレーニングに対応。 -
継続フォロー
開業後も品質維持や新メニュー提案を継続サポート。
卸契約オーナーの声
オーナーの声が、私たちの誇りです。
それぞれの想いが、エレファントの焙煎に息づいています。
「開業当初、抽出が安定せず、毎日味が違っていました。」
そんな時にオンラインで抽出チェックをしてもらい、グラインド調整やスチーム圧の見直しを重ねたことで、今ではスタッフ全員が同じ味を再現できるようになりました。「味の不安」がなくなり、お客様との会話を楽しめるようになったのが一番の変化です。— 女性オーナー・福岡県
「ラテアートをメニューに入れたいけど、誰も描けない。」
そんな状態から、マンツーマンでの注ぎ指導を経て、今では毎日お客様がスマホを向けてくれる人気メニューに。豆の卸先というより、“技術の先生”という距離感で支えてもらっています。— 男性オーナー・九州地方
「初めてマシンを導入したとき、正直何もわかりませんでした。」
配管の位置、抽出レシピ、スチーム圧力まで細かく見てもらえて、店舗に最適なセッティングができたのは本当に助かりました。今では常連のお客様に「ここのカプチーノは他と違う」と言ってもらえます。— 30代オーナー・関西地方
「豆を変えたらお店が変わるなんて、最初は信じていませんでした。」
でも、試飲・焙煎調整・メニュー開発を一緒に進めていく中で、味の方向性とお店の個性がつながっていくのを実感しました。今では“うちの味”と胸を張って言えるブレンドがあります。— 女性バリスタ・関東圏
「地方でやっていても、孤独を感じなくなった。」
定期的にLINEで抽出動画を送り、コメントや改善アドバイスをもらえる環境があることで、小さなカフェでも常に成長を感じられるようになりました。— 男性オーナー・中国地方
